まずは1ヶ月に支払える上限金額を決めましょう。 家賃は、一般的に収入の1/3以下を目安に考えておくとよいと言われています。 出費は家賃だけではありませんから、無理のない設定が重要です。 お部屋を借りる際には、敷金(1~2ヶ月分)礼金(1~2ヶ月分)仲介手数料(1ヶ月分)等の 初期費用が必要になります。
次にどのエリアに住みたいかを考えましょう。 職場や学校に近い場所?それとも交通の便利が良い地域?…色々悩む点が出てきます。 おしゃれなお店が集まるような住環境の整った都心エリアや交通機関が優れたエリアは、やはり 賃料が高く、これらのエリアから少し離れた郊外エリアでは、多少不便ではあるものの、賃料は安い等の違いがあります。
車をご利用の場合は、駐車場が必要になります。
もちろん駐車場代が発生します。想定している家賃設定金額内に組込む事になるわけです。
家賃想定を6万円と設定していた場合
また、道路事情についても注意しなければなりません。交通量が多く渋滞が発生するエリアでは、 想定される時間も考える必要があります。
公共交通機関をご利用の場合は、最寄り駅を探しましょう。 駅歩何分圏内であれば、負担がかからず行動できるのか。希望する駅の前後の駅も入れておくと比較検討するのにも便利です。
ご夫婦・ご家族が、それぞれご利用の場合は、 やはり歩きの部分に注目して検討して頂いた方がよいと思います。 正直何十分も歩くのは大変です。もちろん最終的にはご夫婦・ご家族でよく話し合い決定される事ですが、 皆さまの中間点を見つける事が大事です。
建物の種類はいくつかありますが、一般的にお部屋を探される場合は、アパートやマンション、コーポのような中から選ばれると思います。
【種類】
様々な構造の違いがあります。
【広さ】
間取りと面積を見ながらシュミレーションしましょう
賃料は狭ければ安い、広ければ高いという訳ではありません。築年数によって差が出てくるのです。あなたにピッタリの間取りと広さを見つけましょう
【築年】
築浅物件は、最新の設備がついていることも多く人気があります。築年が古いと避ける方もいらっしゃいますが、それぞれ味がある物件も あり、便利なエリアにありながら、広かったり、賃料も安かったりと以外に目玉商品が見つかるかもしれません。 リフォームされている新築とかわらないお部屋もあります。
【設備】
オートロック、エアコン、追炊き機能など、この条件は外せない!と思うところは、必ずcheckしましょう。 敷金・礼金なし、保証人不要など思いがけずお金をセーブできる物件もあります。
いくつか希望物件が見つかったら、早速問い合わせてみましょう。いい物件は競争率も高いので直ぐに決まってしまう可能性があります。
コレだ!と思った物件はいち早くお問合せする事をお勧めします。